2009年1月19日月曜日

言語による民族性把握の重要性

ど素人の経験による愚考だということを大前提にしてます♪
そこんとこよろしく!w

その前に、

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言語はぞの民族の発生以後にできているのは当然です。
また、文字はその言葉を基本に表記されます。

また、日本のように外来をはっきりカタカナ等で区別する言葉は珍しいですが、外来語も日常語にしているところも多いでしょう。

しかし、「概念」を取って見ると、、、
たとえば意味が同じであるはずの外来語であっても、かなり変化してます。
もともとのところからかなり離れているものもあり、その外来語をそのまま使っても元の言葉として使えないこともあります。

つまり「概念」が違うわけです。

さて、その概念はどうやってできるのでしょうか?

たとえば「嘘」という単語があります。
日本では「事実でないことを言う」ということになり、その言葉を発したときはそれが嘘でなくとも、その言葉を発した者がその言葉に責任を取らない場合、その言葉が後付けとして「嘘」になることもあります。

で、私の場合その「言葉の概念」をある程度把握しているタイ人の言葉であるタイ語を比較として使います。
たとえばタイ人と約束します。
「明日10時にここで待ち合わせしましょう。来られない場合は連絡してね。」「OK!」
と。
で、きません。連絡もきません。
でも彼らは「嘘ではない」と言い、彼らの概念では嘘ではないのです。
「起きられなかった」
「他の用事が出来た」
「めんどくさくなった」
等等。
なぜそれが嘘ではないのか?
そう思うことでしょう。
しかし彼らにとって「理由があれば良い」ということです。
「んじゃ連絡しなかったのは?」と思うでしょう?
その時点でもう「ブー!!!!」ですね!
↑で「理由があれば良い」と言っているでしょう?
だから連絡しないことも何でもいいから理由があればいいのです。
「嘘付けのこ野郎!」と日本人なら誰でも思うでしょう。仕方が無いことです。
私だって最初この仮説を見つけたときに信じられませんでしたwwwww
が、今まで会ったタイ人の中で一番まともでタイ人の中で最も信頼できる(マシ、という意味)者によく聞きました。彼女は完全に裏付けしてくれました。また、他の者たちもその裏付けとなる言動をがんがんしてくれました。
だから私が「嘘付き!」をいうと、彼らは「タイ人を不正に貶めている!!!」と怒りますw
私は「そんなのマレーでも支那でも欧米でも“嘘”になるんだ!タイ式だけだ、嘘ではないと言っているのは!!」と言ってもわかるはずないですね♪
(しかも「返事」をする習慣がないWそれをもってして、その意味がよくわかるというものですね)

他、他国に居住する方々のブログ等を読みますと、欧米人でも約束を破っても「謝らない。言い訳を延々と言い続ける」等をよく見聞きします。みな「文化の違い」と、意味合いも考えず軽く受け流します。

しかし軽く受け流してしまってよいのでしょうか?
この「文化の違い」というものを、その根本を探らないと永遠に理解はできないのではないでしょうか?
いろいろの「事象」はあります。が、それは「どこから来たのか?」というその「理由」が大切なのではないでしょうか?


たとえば日本語で同音異義語があります。
「橋、端、箸、嘴」等ですね。地方によってイントネーションが違いますので、話しているときは漢字を頭の中で想像しますね。
そして、前後の文脈から判断できます。

しかぁあーーーし!!
前後の文脈から全く判断ができず、全く逆の意味合いのほとんど同音の言葉があったらどうでしょうか?

タイ語でもっとも有名なのは「遠い」「近い」です。クライという感じの音になりますが、故意にか偶然にかは分かりませんが、タイ人同士でも勘違いをします。
タイ語にはそういった勘違いしやすい近い意味合いの言葉は多いようです。

さて、日本人にとって言葉とは?
通常「相互理解のために使用する道具」と思われています。

しかぁあああああーーーーーーし!w
そういった意味合いでない場合はどうでしょうか?

例えばです。
あるところにある民族がいました。
彼らは長年奴隷民族でした。
彼らは「主人」になることはできません。
彼らが自由になるのは死ぬときだけ。
よって「死ぬ」ということが「自由」と似たような意味合いになり、「自由人」という意味合いを音で出すときに「死んだ人」という音になりました。(しかし、民族が解放されたときに自由となり、皆「死んだ人」ではカッコ悪いのでちょっと音を変え「**人」としました。)

彼らが奴隷の中でも上になる場合、それが主人たちの行動から学んだものかもともの資質なのか、人を蹴落とせば相対的に自分が上になることを学びました。
今では努力を嫌い、努力するくらいなら盗みでもした方が良いというメンタリティがあります。これはもともとのものだと仮定できます。
主人に信用されている者達を、まず奴隷仲間での評判を落とします。
主人に評判の良いものは奴隷仲間からやっかみを持たれています。「奴は自分だけいい思いをしている」と、その主人に覚えめでたい者に媚びてそのおこぼれに預かっている者でも例外ではないです、というか、そういう者ほど「俺がそこの地位に行くべき」と思うこともあるかもしれません。その主人に評判の良いものが努力でそうなったか調子良くてそうなったかは問題ではありません。奴隷仲間にとっては全く関係ないのです。

それで、評判を落とす嘘が流布されると皆喜んでそれを信じ込みます。嘘だろうが本当だろうが重要ではないのです。重要なのは「そいつを追い落とす理由ができた」ということなのです。
で、その主人に覚えめでたい者の言うことを誰もきかなくなり、また主人の物が故意にか偶然にか無くなったり破損されてたりするとその者に責任を押し付けられ、いずれそいつは力を失います。

こういった場合、言葉の重要性は「どこ」にくるでしょうか?
「自分の都合に良いところだけを利用する」となります。
上記の例は私の周りで日常茶飯事にある良い例ですが、世界では少々極端なようです。
が、そのベクトルは日本以外では一緒で、それが(ちょっと前までの日本以外での)常識の許容範囲になっているとみています。

さて、「文」を見てみましょう。
歴史的な古くから残されている文では、日本の文献はかなり信用できます。あまり嘘がないということが前提にできるくらいです。
古事記を当時の外資派w(支那派)が、あまりにも日本が凄過ぎてまずい、というので支那びいきの「日本書記」を作ったようですが、そういった偏った思想的書物であるようですが(学会の見解等は知らないからつっこまないで。突っ込んでも返答しませんw)、でも上の例に挙げたような嘘のために書いた、というものでもなさそうです。
それなりの参考文献となっている様子です。

では外国の文献はどうでしょうか?
大体、当時の権力者に都合の良いように「過去を改ざんした」文を残しているようです。あるものを無い、無いものを有る、というような我々が言うところの嘘をついた改ざんですね。
ユダヤ教のように古代からカルトであるものもあります。キリスト教や日本のもののようにある種のおとぎ話ではないのですね。もろカルト。

なので、その当時の文化や民族(支那の漢族は昔の漢族とは連続性がないようなので、今の漢族を見ながら昔を見てはいけない。こういう例には気をつけなければならないようです。)等を見ながら、その文がどれほど信用して良いものなのか?どの辺が特に嘘を書くことが多いのか?等を考えながら読まないと騙されることになるのではないでしょうか?
近隣諸国に同じ事象についての文献があれば比較対照ができるでしょう。


さて、んでは「逆から見る」ことをしてみましょう。
文献や言語(言葉)からその民族性を想像するのです。
で、仮定を立てて、その例を他の事象に当てはめ、どれほどの確率があるのか?
「たまたまだった」という「特殊例」もあるでしょう。
「ほぼ該当する」という民族の特徴を裏付けることも多いでしょう。


で、別に今回いちいちそれを検証しませんw
タイ語以外できませんから♪(情けねぇw
英語は苦手で「概念の多くが違うなーw、条約なんかお互いに違った意味合いで受け取ってるんだろうな~、だから日本が騙される形になるのが一般的なんだな~」とかは理解できる程度のわずかな知識でしかありません。


であるからして、その民族性は当然その国の政策や戦略等にも出てきます。
行き当たりばったりの民族性等、良く見ますねw
その民族の言語概念を理解している人がその言語から歴史を見ながらその民族性を検証してくれれば、より具体的にその民族性の根本を理解しやすくなるでしょう。
勿論比較の根本になる日本語がネイティブな日本人によるものでなければなりません。


さて、日本語w
「考えなければならない言語の一番!」と思ってます(当然素人考えですが)。
まず聞いたら自然に頭の中で漢字に置き換えます。
勿論発言者も漢字を意識して、聞く者がその漢字を思い浮かべるように言います。
もうここで「当たり前に相手に理解させようと自然に行動している」ことが見えますね。

その漢字も、わからなければ書いてもらったり「**遍に作りが++」とか説明してもらえれば、大体意味合いが想像できます。知らない漢字でも意味合いを想像できてしまうのです。
カタカナならば外来語。変化している場合はもとの単語の意味を知らねば想像もできません。


なんか長くなってきたなw

そういった意味合いで、
外国を見るときに、大切だと思うのが、以前「グルジアの南オセチア侵攻について書いたエントリ」にもありますが、
「民族」(教育レベル等もあるでしょうが、それよりも理解度≒IQ等もかなり参考になるかと。インチキが多いので、その国においての絵やTVドラマや「修理」や「法律」等を見るとわかり易いかと、経験からw)
「言語」
「宗教」
「歴史」
そして「地理的要因」
「政治的要因」
等になると思います。
勿論政治的要因は上の4つが重要ですね。それプラス国際的要因となるでしょう。


なので、
当該言語に精通し、現地に滞在し、当該言語の現地における「概念」を把握した方々が、それらの要因を含めながら民族的性向を分析検証し、ブログ等で各自述べていただけらば、かなりの情報になるんではないかい?
と愚考するしだいです。


私同様の学問的には素人の方々!!
是非ともお願いいたしたいものです!!
(当たっててもあたってなくとも、良い資料になることは確実でしょう)












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米流時評 総論「ガザの悲劇」4千年の中東民族抗争

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【日本の意地】 平沼赳夫氏の正論【日本の維持】
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世界をまっとうにできる道は、世界に日本流(昔の日本)をいきわたらせることのみ。
我々から、「父祖に恥ずかしくない日本人」になることに努力しましょう。





なかのひと

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