2008年8月14日木曜日

プーチンの勝利

プーチンの勝利だったようです。
仕掛けたのはプーチンだったのか、、、
南オセチアも乗るよな、ここまでやってくれるとわかってりゃな。
しかし、広報戦は中国や朝鮮と全く変わらんもんだなーw聞けば聞くほどわからなくなるww嘘しか言わないってやつだね♪

こういう世界の中にいるんだよ、我が日本は。わかってるんか?



http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/169676/
>ライス米国務長官は13日、国務省での記者会見で、グルジアに侵攻したロシア軍が停戦合意に違反して軍事行動を継続しているとの情報に懸念を示し、「すべての作戦は即時停止されなければならない」と語った。ライス長官は同日、米国を離れ、紛争の調停工作を進めている欧州連合(EU)議長国のフランスとグルジアを歴訪する。
(ここまで抜粋)


ライス口ばっかw
サルコジみたいに行けよ!口だけで「・・ねばならない」とか、何様? だからアメリカって嫌われるんだよ。
フランスがあのお高くとまってるくせいに一目置かれるのは、今回みたいにマメなとこあるからだろうな、さすがはヒモのお国柄なだけあるもんだ。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/169713/
>「即時停戦」に関しては、ロシアが依然として戦闘を続けているとの指摘があるため、13日の欧州連合(EU)外相会議(閣僚理事会)の最終宣言に「実際的即時停戦」と明記された。(ここまで抜粋)

ロシア側が目的を得るまで引くわけ無いだろ?何を失うものがあるってんだ?


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/169683/
>同紙によると、8日のロシア軍の南オセチア軍事介入前、グルジアのインターネットシステムに対し、コンピューターウイルスに感染した複数のコンピューターをネットワーク化した「ボットネット」を利用したサイバー攻撃が仕掛けられるのを、米国内の非政府組織(NGO)を含む複数のインターネット監視機関が確認した。
(ここまで抜粋)

やるきまんまんだったとw


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/169679/
>グルジア南オセチア自治州情勢をめぐり、国連の潘基文事務総長は13日、グルジアとロシアによる停戦合意を歓迎、国連として停戦監視などの平和維持活動(PKO)に当たる用意があるとする声明を発表した。(ここまで抜粋)

ロシアは許さないんじゃないかな?
これからチェチェンやら、グルジアに再度圧力かけるやら、イングーシにへんな希望を抱かせてもいけないし、ダケスタンも威圧する拠点にするんだろ?






http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B7%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
(↑から抜粋)
イングーシ共和国(イングーシきょうわこく)は、ロシア連邦の南部連邦管区にある共和国。北カフカス(コーカサス)に位置する。東はチェチェン共和国、西は北オセチア共和国(共にロシア連邦内の共和国)、南はグルジアである。

イングーシ人とチェチェン人は、民族的には同一であり、1859年に帝政ロシアが北カフカスを併合するにあたって、抵抗した東部地域のグループをチェチェン人、抵抗しなかった西部地域のグループをイングーシ人と呼称したのが分離のはじまりであった。

1943年-44年、ヨシフ・スターリンは、第二次世界大戦中にドイツに協力したという理由で、イングーシ人やチェチェン人などの諸民族を丸ごと中央アジアやシベリアに強制移住させた。

1946年、チェチェノ・イングーシ自治共和国は法律上も消滅し、その領土は北オセチア自治共和国へ編入。これが後の北オセチアとの紛争の種になる。

1957年、名誉復権、チェチェノ・イングーシ自治共和国が復活する。ただし、領土は1946年以前よりも縮小。

1990年11月、ロシアからの独立宣言。ただし、イングーシ人はロシア残留を希望する。

1991年10月、大統領選挙。イングーシ人はボイコット。

1991年11月、大統領がチェチェノ・イングーシ共和国の完全独立国家宣言。イングーシ人は住民投票により、イングーシ共和国の創設を選択する。

1991年12月、ロシア中央政権とチェチェノ・イングーシ共和国政権の双方が、イングーシ共和国の分離・創設を承認する。

1992年6月、ロシア大統領令により、イングーシ共和国の創設を布告。その中で、イングーシ共和国の領土が、北オセチアの一部にも及んでいたため、北オセチア共和国が反発。

1992年10月、北オセチア共和国との間で武力紛争が勃発。

1996年1月、正式名称をイングーシスカヤ共和国から、イングーシェチア共和国に改称。

1999年からの第二次チェチェン紛争による難民がイングーシ共和国で避難生活を余儀なくされている。イングーシ国内で暴徒の激化への対処として、ロシア政府が2500名の内国軍を送り、ロシア軍のイングーシ駐屯軍は約3倍に増強することとなった。

公用語: ロシア語, イングーシ語(話者は約23万人。話者のほとんどはロシア語との二言語併用者である。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B7%E8%AA%9E

イングーシ人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B7%E4%BA%BA
主にイスラム教を信仰しているイングーシ人は、東に住むチェチェン人と民族的に非常に近しい関係にあり、話す言語もチェチェン語と同じカフカス諸語のナフ諸語というグループに属する親縁言語であると考えられている。
北東カフカスのテレク川以東に住んでいたチェチェン人とイングーシ人は、17世紀以降にロシア帝国の侵攻を受け、イスラム指導者を中心にして激しく抵抗した。しかし、テレク川河畔のチェチェン人・イングーシ人居住地帯のすぐ近くにウラジカフカスが建設された18世紀の末頃からロシアの圧力に抗しきれなくなり、19世紀にウラジカフカスに近い現在の北オセチア共和国東部からイングーシ共和国にかけての地域の人々がロシアの支配下に入った。ロシア人はこうして支配下に入った北東カフカス人をイングーシ人と呼び、なおも抵抗を続けるそれより東の山岳民チェチェン人と区別した。言語的にいってもともとイングーシ人とチェチェン人は未分化なひとつの集団であったらしく、このようなロシア人による外からの枠の当てはめによってひとつの民族であったチェチェン人とイングーシ人は2つの民族に分裂させられたのだと結論付ける人もいる。
(ここまで抜粋)

でも、気性は外から見ると全く別に見えるがねぇ。どうなんだろ?
日本人見たく「とことん耐えて、切れたら凄い」のかな?
忍耐しているのがイングーシ人で、切れたのがチェチェン人?
でも同一民族だったら、イングーシ人がチェチェンに合流、戦う、ってならないのかな?
どうなんだろ?
ナンにしても、ロシア人側から見て「同一視」しているのは、危険視されているということになるね。

ただ、イングーシ語を話すものの大半がロシア語を話すということが、現地にいるロシア人の警戒感を軽減するだろう。
現地では現地のロシア人からはそう被害を受けるような状態ではないか?

チェチェンを押さえる上での位置的にも民族的(ロシア側から見た)にも重要地になるので、ロシアも味方につけなければならないところである。

で、以下を見てもらいたい。
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080530/1212109171
(抜粋)
5月29日、イングーシのマルゴベクスキー地区のヴェルフニエ・アチャルキ村で、北オセチアに向けて自動車で行動中だったロシア軍兵士が銃撃され、後に一名が死亡した。またスンゼンスキー地区でも24日にロシア内務省軍とゲリラの間に小規模な戦闘があった。RIAノーボスチなどによればロシア軍側に被害はなく、戦闘に加わった「非合法武装勢力」についての詳細はわかっていない。23日にも、同地区で爆弾が仕掛けられて内務省軍兵士が負傷する事件があった。5月23日、イングーシの町ナズラニで、市中に設けられた陣地が、グレネードランチャーと自動小銃で武装したゲリラによって攻撃されたが、ロシア当局は被害は軽微と発表している。

5月25日、ダゲスタンの都市マハチカラでは、共和国内務省経済犯罪対策副局長のアフマディン・アブサルディノフ大佐が銃によって殺害された。現地報道では、同大佐は長年汚職問題を担当していた。また26日、ダゲスタン財務省の自動車に仕掛けられた爆弾が爆発したが、犠牲者は出ていない。
(ココまで抜粋)

ダケスタン内でもチェチェンゲリラがダケスタン治安幹部を暗殺するほどに対立しているということだ。


http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20080703/1214981494
ロシア:イングーシにおける「汚い戦争」戦術の停止を
――チェチェン式の対ゲリラ戦における殺害、拷問、失踪――
(Human Rights News2008年6月25日)
 ヒューマン・ライツ・ウォッチは今日発表したレポートの中で、チェチェンの軍事紛争は北コーカサス、特にイングーシに人権侵害と不安定を拡散させていると報告した。ヒューマン・ライツ・ウォッチはロシア政府に対し、チェチェン紛争で行われているようなおぞましい虐待にまで状況が悪化しないよう、この対ゲリラ戦の遂行方法を改善し、イングーシでの違反行為が取り締まられていない問題に取り組むよう強く主張した。
 120ページにおよぶレポート、「“空から降ってきたかのように!”イングーシにおける対ゲリラ戦、権利侵害、著しい処罰逃れ」(‘As If They Fell From the Sky!’ Counterinsurgency, Rights Violations, and Rampant Impunity in Ingushetia)は、法の強制による人権侵害や、手続きを経ない独断的な勾留、拷問や残虐な行為、非人間的で人を貶めるような扱い、強制失踪、そして非合法的な処刑の数々を含めた、治安部隊の対ゲリラ戦争について記録している。このレポートは2007年と2008年の初頭にあった動きをカバーしたもので、それらが現れた法的・政治的文脈も記されている。
(ここまで抜粋)


>空から降ってきたかのように
沸いてきたこのレポートはどういう意味があったのだろうか?
これが、今回の発端になったのか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81

>ヒューマン・ライツ・ウォッチ (Human Rights Watch) はアメリカ合衆国に基盤を持つ国際人権NGOの1つでニューヨークに本部を置く。
前身はヘルシンキ・ウォッチの名前で1978年に設立され、旧ソ連のヘルシンキ宣言違反を監視した。ヘルシンキ・ウォッチは組織の拡大につれ他の「監視委員会」を発足させ、世界の他の地域をカバーしていった。1988年にすべての委員会が統合されヒューマン・ライツ・ウォッチに改称した。その創設者の1人であり代表者の1人でもあるのがロバート・L・バーンスタインである。


なるほど、そうですか、判りやすいですねw



アムネスティも兄弟機関ですか?
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=508
アムネスティ・インターナショナルは、イングーシ共和国の人権擁護活動家であるズラブ・ツェチョーエフが恣意的に拘禁され暴行を受けたという本日の報道を受け、この事実を遺憾に思う。
(ここまで抜粋)


チェチェンから国境無き医師団はイングーシに逃げているようである。
イングーシで国境無き医師団のダケスタン人が誘拐され行方不明のままとのこと。
http://www.msf.or.jp/2002/09/10/5578/post.php
イングーシにはチェチェンからの難民がかなり来ている様子。

つまり、難民に関してだけでも混乱しやすい状態。
治安は、自国民だけにくらべれば酷く治安が悪化するのは当然であろう。しかも、難民にまぎれてチェチェンゲリラが入っている様子である。

イングーシはチェチェンの混乱に巻き込まれている状態だな。
国境を完璧に閉鎖し、イングーシをチェチェンから完全に切り離し、イングーシ国内をイングーシ国民が安心できるほどに治安と経済回復すれば、ロシアの地位は安泰なのに、出来ないのか?
イングーシは小国だのに。






ダゲスタン共和国  (公用語:ロシア語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
国名はトルコ語で山を意味する"dağ"にペルシャ語の地名の接尾辞である"-stān"(スターン)が付いて「山が多い場所」を意味する。山岳地帯が人々の自由な行き来を妨げたため、非常に多様な民族が混在し今でも部族的な生活を送っている。住民のほとんどはムスリムである。
1999年、ダゲスタン共和国はシャミル・バサエフが率いるチェチェンのイスラム原理主義グループの攻撃を受けた。それはロシア連邦によるチェチェン共和国侵攻の一因ともなっている。
有名なムスリムの指導者イマーム・シャミールはダゲスタン共和国の出身である。
言語はコーカサス諸語に属するものである。
隣接する連邦構成主体はカルムイク共和国、スタヴロポリ地方、チェチェン共和国、またグルジア、アゼルバイジャンとも隣接する。北部にはテレク川が流れる。首都マハチカラから北にはアグラハン半島が突き出し、その先にはチェチェン島がカスピ海に浮かぶ。
(ココまで抜粋)


アヴァル語はコーカサス諸語に属する、カフカス地方のアヴァール人の言語。ロシア連邦南部、ダゲスタン共和国の公用語の一つ。主にダゲスタン共和国の西部・南部で話されており、アゼルバイジャン共和国北部にも話者が分布している。話者の総数は約60万人。
系統的には、北東コーカサス語族(ナフ・ダゲスタン語族)のダゲスタン語派に属する。北部方言と南部方言に大別される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E8%AA%9E
(ここまで抜粋)


チェチェンの攻撃を受けた理由がナンなのだろうか?
ダケスタンの情報が日本語ネット情報ではあまり見つからない。

言語的に見ればダゲスタン人はアゼルバイジャンに親しみを覚えるだろう。
どうなのだろうか?
アゼルバイジャンに付くとすれば西側に傾くということで、グルジアとも問題は無かったというのがわかる。
が、チェチェンから攻撃受けている?

よくわからん、が、ロシアが抑えたい場所であるには当然だ。アゼルバイジャン孤立化させねばならない。



ナンにしても、プーチンは駒をひとつ進めることが出来たらしい。
先の大戦でも西側をほぼ全て手玉に取っただけの巧さは衰えていない様子だ。

我が国の首相
つーか、
大統領を新設し、大統領になってもらいたいもんだね、プーチン!帰化歓迎!!








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